陰陽のお皿

陰陽の食器です。勾玉のようなフォルムというかマガタマ、2枚あわせて陰陽、虚実が成立します。

ブランドデザインは故 山本寛斎氏のものです。結婚式の引出物などで流行した食器ではないでしょうか。
シリーズ名はsisimaru、商品名は円結盛皿です。

あん摩マッサージ指圧師や鍼灸師、中医学や東洋医学が大好きな療術者にはたまらない作品ではないでしょうか。治療院や事務所にも何気なくあると素敵です。

もし、私も欲しい！と思ってもらえたあはき師はぜひ探してみてください。アパレルブランドは原色が美しいド派手な印象のKansai.Yamamoto氏ですが、食器のデザインはモダンで落ち着いて、さすがプロフェッショナルなデザイナーと感じられる作品です。普遍的な芸術作品であり、陶器の質感、焼き物の素材もお値段以上です。全てを山本寛斎氏が決めていたのだとしたら、彼は天才的なデザイナーだったということを再認識します。